『恵比寿店』
東京進出第1号店としての物件探しには「恵比寿」にこだわった。当時は穴場でマニアック的存在の立地を活かし、関西地区で展開してきた「よってこや」のイメージとはガラリと違った「クローズされた空間」をワザと演出し、「店舗」としての価値観を高める事を目的とした。「京都から参上した」というお茶屋街の雰囲気を出すため、黒板壁を大きく使用し、外からは一体何の店か分からない店が恵比寿というトレンディ性の高い街にピッタリとはまり、以後の「よってこや」店舗開発のモデルケースと成り得た。 |
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『お台場店』
お台場というテーマパーク的街の中にある国道沿い立地である。丁度このお台場店辺りからのキーワードが「恵比寿店とは離れた感じのテイストで」という事もあり、遊び感覚を存分に取り入れ、近未来のドヤ街に在るような雰囲気を目指した。 |
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『日吉店』
店舗壁面に大きく絵、サインを施す大胆なデザイン手法を初めて取り入れ、後のよってこや店舗デザインに影響を与えた日吉店。デザイン的には恵比寿店のデフュージョン版とも言える。商店街の中の角地で、一戸建てっぽい立地である。 |
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『池袋パルコ店』
パルコというファッション情報発信基地の中で、女性客を意識。周囲店舗が全体的ににぎやかで明るいイメージだったのでここでも「恵比寿店」のように、ワザと閉鎖的な雰囲気を出す事をターゲットとした。 |
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『矢野氏のスタンス』
関西地区での「よってこや」イメージは、国道沿いのロードサイド/レトロ調/庶民的/基調色赤&黄、というのが定番であったが、東京進出以降「よってこや」ブレイクのきっかけを創った矢野氏は、それぞれの立地条件や環境に応じ、ケースbyケースで柔軟に対応。一店一店独自性を持たせ、周囲の環境に同調する形よりも逆に反する物を打出すというスタンスで、現在でもよってこや直営店/FC加盟者への選択バリエーションを増やしている。
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株式会社ミュープランニング・設計室チーフ/矢野寛明 Nobuaki Yano
恵比寿店/お台場店/日吉店/池袋パルコ店担当 |